出羽島帆布工房

※2024年現在、阿南市に移転（新店名『YAMASA』）出羽島の景観に沿い古民家を改修されたミセ造りのお店です。店内には藍、柿渋、島の草木などで染めた色とりどりの帆布かばんが並んでいます。写真で見るよりも深く鮮やかで、それらが自然から煮だした色で染まっていることに驚きました。

潮風の中、散策していると出羽島特有の路地を通りレトロな看板が立っているのに気付きます。
外観も素敵ですが、店内にはおしゃれなかばんたちが並んでおり色合いと質感が出羽島の古民家に合いすぎてインテリアのようでした！お店全体が調和されており全てが素敵です。かばん作りの他にも藍染体験も行っているとのことでお話を聞いていると、こちらはお客様が自由に楽しく染めることができるフリースタイル藍染という方法でされているようです。こちらも島のゆったりとした雰囲気にあった素敵な体験だなと思いました。今回は体験ではなく取材でお伺いしましたが、ぜひもう一度ゆっくりと訪れてオリジナルのかばんや藍染を作ってみたいです。