いこい食堂

祖谷のシンボル・かずら橋を渡って少し歩いているとある食事処です。座敷席からは、かずら橋を眺めながら食事を楽しむことができます。炭火で焼いた鮎やアメゴの塩焼き600円や、祖谷名物でこまわし400円などの祖谷地方の郷土料理を味わえることができます。（名物の「でこまわし」とは、手作り豆腐やこんにゃく、じゃがいもを串に刺してゆず味噌をつけて炭火で焼いたもの。こげないように回しながら焼く様子が、伝統芸能の阿波人形浄瑠璃の木偶（でこ）人形の頭をまわしているように見えたことから付けられたのではないかと言われています。）
店頭では、たくさんの串焼きが調理されており、お店の近くから良い香りが漂っていました。
また、こちらも名物の祖谷そばを楽しむこともできます。かずら橋を見ながら祖谷の郷土料理をぜひ味わっていただきたいです。

かずら橋を渡り終え、琵琶の滝へ向かって少し歩いていると良い香りが漂ってきました。お店の前では、アメゴ、鮎、でこまわし、おだんごがとても美味しそうに焼かれています。私は、徳島出身ですが祖谷を訪れたのは初めてのため、初めて見る祖谷地方の郷土料理に興味津々です。休憩にと、座敷席に座らせていただきました。大きな窓から、かずら橋がすぐ近くに見えとても眺めの良い席でした。串焼きを1種類ずつ頼み、みんなで美味しくいただきました。